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2010.05.31 Mon l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは、エリンギです。

iPadがついに発売されましたねー。
私は今のところはまだ、電車内で使っている人を
見かけていません。
その内サラリーマンがiPadで新聞を読んでいるのが
当たり前の光景になるのでしょうか。

さて、iPadではないのですが、同じく電子書籍のKindleについて、
最近こんな本を読みました。

kindle.jpg

Kindleの米国での浸透状況や、
来たる電子書籍時代に向けて右往左往する米国メディア業界の
現状を詳細にリポートしています。

著者は在米ジャーナリストの石川幸憲氏です。

「15世紀半ばに活版印刷技術が発明されて550年以上が経った現在、
私たちは文字文化の歴史的転換期に直面しているのかもしれない」という
著者の言葉と、文中で引用されていた全米出版社協会のマッコイド氏の
「紙の本が完全に消滅すると予想する人は少ないが、将来のある時点で
電子書籍派が読者の半数を超すことになる」という言葉が印象的でした。

iPadや、Kindleの日本語版が出たら購入しようと考えている方には、
興味深い内容だと思いますので、ぜひご一読を!

2010.05.31 Mon l l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは、エリンギです。
最近は雨が多く、もうすぐ梅雨になりそうですね。

さて、映画にテレビと、最近何かと話題の3Dですが、
ついにノートパソコンでも3D機能が搭載された製品が登場したそうです。

それがこちら。ASUSTeK Computer Inc.(ASUS)が発売した、
3D機能「NVIDIA 3D Vision」に対応したノートパソコン「G51Jx 3D」!

note20100414asus1.jpg

クールな感じの見た目ですね。
希望小売価格は20万9,800円(総額)だそうです。
結構安い!
アクティブシャッター式(左右のレンズ内のシャッターを高速開閉し、視差のある別々の映像を映し出すことで、
解像度を従来の倍にする)の3Dメガネが付いています。

15.6型ワイドの大画面ディスプレイと高性能なグラフィックス機能「NVIDIA GeForce GTS 360M」で
3D 体験が楽しめるそうです。

OSにはWindows 7 Home Premium 64bit正規版。
3Dゲームをプレイする際には、最適な3Dポジションを得るために奥行きもホイールで
調整できるようです。
3DメガネはUSB経由で簡単に充電でき、1回の充電で最長約40時間連続使用可能とのこと。

その内携帯やデジカメも、続々と3D化するのでしょうか。
楽しみですね。

くわしい記事はこちら
2010.05.20 Thu l IT l コメント (0) トラックバック (1) l top
TRICK」復活に色めきだっている、まみあなです。



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(2010/04/23)
仲間由紀恵阿部寛

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学生時代、仲間由紀恵見たさに一番最初の「TRICK」映画版を観に行ったのは良い思い出です。
このTRICKはテレビ朝日系列が深夜帯にドラマを放送する先駆けとなった金曜ナイトドラマという枠で、これ以降23時前後にドラマを放送する局が増えていったような印象があります。



恐らくほぼリアルタイムでこのドラマを初めから観ていたのですが、いままでになかった奇妙な空気感のとりこになったのは言うまでもありません。
いまでこそ、TRICK自体に「こういうのをTRICKに期待しているんだろ?」というあざとさにも見える演出がありますが、放送開始当初も仲間由紀恵もまだ幼さの残る表情で後々名物となる「エヘヘヘ」という笑いもまだまだぎこちなさを感じました。
論理的=現実的ではないので、この作品のTRICKが実際に可能なものかは知りませんし、本懐は必ずしも謎を解くのがドラマの主眼ではないような気がします。



特にこのドラマで一躍日本を代表する女優にまで上り詰めた仲間由紀恵ですが、個人的には演技の幅にかなりムラがあるように感じます。特にこのドラマや、「ごくせん」などで演じる突拍子もない役には成りきれるのに、自らを投影した役柄や比較的距離の近い役は雰囲気だけで演じているような感もあります。まぁ、悲しいかな明るい性格の役をやっている時などはどうしてもTRICKの山田が顔を出してしまうのは、観てる側にも先入観があるからなんでしょうか。とにもかくにも、「仲間由紀恵」というブランドネームと演技力はあまり一致していないと思っています。



特筆すべきは演出を主に担当した堤幸彦の存在でしょう。彼のそれまでに手掛けた「金田一少年の事件簿」や「ケイゾク」などを見るに、キーワードは「2人組」と「空気感」にあり、また脇を固める個性派がその2人組を取り巻く空気を乱し、不思議な空間が出来上がる。第1回「母之泉」のエピソードを観た時に、全くと言って良いほどハッピーエンドにならないことに対して戸惑いを感じたと同時に、それでも見てしまうのはこのドラマにしかない軽妙かつ不遜な空気があるからなのだろうと思います。



個人的に好きなのは(ファン投票でも1位でしたが)ミラクル三井の回ですね。トリックと言い、彼の報われない感じと言い、何とも言えません(小ネタで最も秀逸なのはやっぱり「哲!この部屋」でしょう)。
第1シーズンの最終回に、エンディングテーマを歌っていた鬼束ちひろが突然現れたのもよく覚えています。あれは素晴らしい最終シーンだったと思います。



週末、映画館で最新作を見るのも悪くないかもしれません。
2010.05.14 Fri l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんにちは、エリンギです。

寒い寒いと言っていた1月前が嘘のように、暖かくなってきました。
というより蒸し暑くなってきましたね。

まもなく夏がやってきます!
なんとなくウキウキする季節ではありますが、
毎年多くの人類を悩ます存在…それは…蚊!!

真夜中に耳元でブーンで飛ばれた日のストレスと言ったらもうたまりません。
限界だと思って電気つけると見当たらなかったりするんですよね。

本日は、そんな蚊に関する恐ろしいニュースをお知らせします。

なんと最近、虫よけスプレーが効かない蚊が出現して、どんどん勢力を
伸ばしているらしいです!!

現在最も普及している虫よけ成分「ディート(DEET)」が効かず、その遺伝属性は子孫に伝わることが
最新の研究で判明したとのこと。

ディート(ジエチルトルアミド)はほとんどの虫よけスプレーに使われている化合物で、
植物の化学成分の研究を基に開発され、病気を媒介する蚊やダニなどを寄せ付けない効果を発揮するそうです。

従来の研究では、「メスが産卵に必要な血液を狙っているときには、普段の食物(樹液や花の蜜)に対して
何の興味も示さない。ディートを体にまとった人間は、蚊にとっておいしそうなにおいがしなくなる」
はずだったのですが…

新しい研究で、一部のネッタイシマカ(学名:Aedes aegypti)が、ディートの虫よけ剤を塗った人からも
前と同じように吸血するようになったと判明したそうです。ネッタイシマカはデング熱や黄熱病を媒介する種で、
遺伝子の変異により、カの触角にある感覚細胞がディートを感知しなくなっていたとのこと!

そしてこの変異型同士で繁殖が進むと、ディート非感知型の比率が一世代で13%から50%へ
増加したという衝撃の研究結果が!!!
(「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌オンライン版、5月3日)

ただし今のところは従来のタイプの蚊の方が圧倒的に数が多いそうなので、爆発的に増える
心配はないみたいですが…あんなに小さいのに、確実に進化を遂げているんですねえ。

images[1]
2010.05.12 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。なかです。
5月の連休は実家に帰り、
縁側でのんびりしながら、
手塚治虫の「陽だまりの樹」
読んできました。

7andy_19526297.jpg


「陽だまりの樹」は幕末の日本を舞台に
二人の男性の生き様を描いた長編漫画。

印象的なシーンはたくさんあるものの、
私が好きなのは
緒方洪庵先生のいる適塾の様子を描いた場面。

全国各地から血気盛んな若者が集まり、
その多くが一緒に寝泊りしては勉強に励む。
塾生にとっては、蘭学という夢に向かいつつも、
失敗も喧嘩もあったりと、
勉強だけではない刺激に満ちあふれた
日々だったのではないかと思います。



タイムマシンがあれば、
このころの適塾にお伺いしてみたいです。
2010.05.12 Wed l l コメント (0) トラックバック (0) l top